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Do It Yourself!!
オールドホンダスタイルレバーの取付け手順をご紹介

さてさて、
超久々のDIY更新です！

グッズ、スーパーホリクソンがお届けするDo It Yourself。
今回は、人気のオールドホンダスタイルレバーにポリッシュタイプが登場したとの事で
商品紹介も兼ねて装着手順をご紹介しようと思います◎

こちらは僕の愛車、メカザウルス君（SR400改423）

今付けているレバーがそろそろ傷んできているので丁度よかったです(ﾟ∀ﾟ)

では早速◎

ワイヤー、レバーの取り外し

さて、
こちらのオールドホンダスタイルレバーはドラムブレーキ車専用なので
勿論ワイヤーの取り外しもドラムから

まずブレーキパネルに固定されているワイヤーのダブルナットを
12mmのスパナで緩めてあげます◎

向かって右側のナットを完全に緩め、写真の位置まで「下げます」
この時、ブレーキのロッドを軽く手で抑えていると　ナットを簡単に緩めれる訳ですね◎

パネル側の固定ナットを緩めると、レバーに差し込まれているワイヤーが緩くなり、
いとも簡単にワイヤーを外す事ができます◎

スロットルやスイッチ等、邪魔なモノを取り外してレバーを抜きますが
うんこ色したウンコみたいな汚れはこのタイミングでキレイにしてあげましょう

続いてクラッチワイヤーですが、
こちらはレバー側のアジャスター調整だけでペロンチョできますので簡単です

ひとまずこれでワイヤー、レバーの取り外しはOKでごわす
うん、イージーピージージャパニージ

クラッチレバーの取付け

では早速レバーをつけていきましょう～

汚れを拭きとったハンドルにクラッチレバーを装着します

今回装着時は特に引っかかりなども無く、すんなりハンドルに入りましたが
ハンドルの塗装、メッキ具合などにより、キツキツな場合があります。

汎用レバーの装着時は、面倒臭がらず
クランプのボルトを外して装着下さいネ◎

それでもキツイ時はクランプの割れ目にマイナスドライバを挿しこみ、
僅かにクランプを広げながら入れるとOKです◎

※マイナスドライバーで広げすぎるとクランプ部の破損の原因となりますのでご注意下さい

で、レバーの装着位置ですが、
取り付けるスイッチの大きさ等にもよるので、現物合わせで位置を決めてください

ちなみに、下図のようにレバー先端とハンドルエンドの面を合わせると大体モーマンタイ

ザックリ位置を決め、クランプのボルトを軽く締めときまっす

クラッチ調整

さて、せっかくなのでこのタイミングでクラッチの調整もしておきましょう～

フロントのスプロケ、左上の位置に真ん中にバッテンのある１７mmのナットが付いておりますので
こいつに１７ミリのメガネレンチをかまし、グッと緩めます。

ナットは軽く緩むと手でクリクリ回りますので、
少し緩めた状態にし、真ん中のバッテンにプラスドライバーを挿しこみます

プラスドライバーで
クィッ　クィッ　クィッ　クィッ　

あら不思議、一緒に踊りだします

この部分が摩耗しているとクラッチ操作に違和感が出てきますので調整してあげるわけですね

何故上下するかはGOOGLE先生に聞いてもらうとして、
とりあえず適正な位置にしてあげましょう

手順としては
・ドライバーを挿した状態で一度、固くなるまで締めていきます。
・硬い箇所から少しずつ緩めると、下図のようにクランクケース側の印とプッシュレバーのピンのセンターが直線で揃う箇所に合わせる
・１７mmのナットを締め、固定する