シートレールフレームキット(SR400/500)の加工・取り付け手順 ― フレーム切断から本溶接まで
SR400/500のリアフレームを切断し、シートレールを溶接で組み付けるフレームキット。切断位置の寸法、開先加工、仮付け、サス受けの選び方から本溶接までの流れを解説します。

- 純正サス受けから28mmの位置で切断するフレーム加工の手順
- シートレールの擦り合わせと仮付け、2種類から選べるサス受けの使い方
- 加工後に純正ボルトオン部品が使えなくなる点などの注意事項
シートレールフレームキットは、SR400/500のリアまわりをシートレールごと作り替えるためのキットです。純正フレームの切断と溶接加工が必要となる、プロユース仕様の商品となります。
ここでは、フレームの切断位置から下準備、シートレールの仮付け、サス受けの溶接、本溶接までの流れを順にご紹介します。
01作業の前に
こちらの商品の加工には溶接加工が必要となります。
02フレームの切断と下準備
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純正サス受けから図のように28mmの位置でフレームを切断します。

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前側は根元より切断し、スムージングします。

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リア側は切断面を綺麗にしたうえで塗膜を剥ぎ、開先加工を行います。


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付属のパイプエンドキャップを仮付けします。

03シートレールの擦り合わせと仮付け
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シートレールはフレームに合うよう端面処理されていますが、個体差もあるため、車体によっては擦り合わせが必要です。

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シートレールをフレームに合わせます。

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各部を仮付けします。

シートレールを合わせる際、後部の幅が合わない場合があります。その場合はフレーム側を開くなどの調整が必要です。
04サス受けの取り付け
サス受けは2種類から選べます。付属のサスペンションマウントブッシュを差し込み、フィッティングするサスペンションに合わせてオフセット位置を決めてから溶接します。内側が長い場合はカットが必要です。
おすすめは前側をサス受けとして使う方法です。後部の穴には14mm→10mm変換カラーが付属しているため、M10ボルトを使ってフェンダーステーの取り付けなどに活用できます。
また、穴を加工してボルト止めのサス受けにすることも可能です。ただしその場合は、オフセットカラーなどの製作が必要になると考えられます。
05本溶接と仕上げ
すべての箇所を本溶接して完了です。
加工後のフレームに合わせる部品は、基本的にワンオフ製作の領域となります。純正ボルトオンのシートやフェンダーなどは、そのままでは使用できなくなりますのでご注意ください。
難易度の高いプロユース仕様のため、必ず技術のあるショップ様などで施工されることを推奨します。車体の個体差により、若干の調整や工夫が必要となる場合があります。交換に関するご質問やご不明点は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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※取り付け作業はご自身の責任で行ってください。作業に不安がある場合は、お近くのバイクショップへのご相談をおすすめします。
※掲載の内容・写真は作成当時のものです。商品の仕様・適合・在庫は各商品ページでご確認ください。


