マフラーバンテージの巻き方 ― きれいに仕上げる手順とコツ
エキパイの断熱とドレスアップを兼ねるマフラーバンテージ。濡らして巻く下準備から、等間隔に巻くコツ、ステンレスバンドでの固定まで、きれいに仕上げる手順を紹介します。

- マフラーバンテージを巻く目的と効果
- 巻きやすくするための下準備
- 等間隔できれいに巻き、しっかり固定する手順
エキパイに巻き付けるマフラーバンテージは、無骨で土臭い雰囲気を演出できるパーツです。アップマフラーでエキパイの熱が気になるときの断熱、周辺部品の保護、そしてスタイリングのアクセントと、ひとつで何役もこなしてくれます。
作業そのものは難しくありませんが、仕上がりの美しさは巻き方次第。ここではグラスファイバー製バンテージを例に、きれいに巻くための手順を順を追って見ていきます。
01マフラーバンテージとは
グラスファイバー製の耐熱バンテージで、主にエキパイに巻き付けて断熱に使います。アップマフラーのマフラーガード代わりや、エキパイ周辺部品の保護に役立つほか、見た目も荒々しくなり、ドレスアップ効果も大きいパーツです。
また、排気温度を高く保つことで排気の流速が上がり、わずかながら高回転寄りの特性になるともいわれています。
黒や赤のバンテージは、高温になるエキパイとの接地面から色あせが進みます。巻き間隔を狭くする、二重に巻くといった方法で、ある程度は色落ちを抑えられます。経年変化として楽しむのもひとつの選択です。
02下準備 ― バンテージを濡らす
まずはバケツなどに水を張り、バンテージを濡らします。濡らしておくと形がなじんで巻きやすくなり、グラスファイバーの細かな繊維が飛び散るのも抑えられます。
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バンテージを水に浸して、全体をしっかり濡らします。

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軽くもみほぐしながら、水気を少し切っておきます。

03バンテージを巻く
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まずエキパイに一周巻き、全体を巻きやすくするため、付属のタイラップで一周目を仮止めします。

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巻き間隔が一定になるよう、慎重に巻き進めます。几帳面さがそのまま仕上がりに出る工程です。

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色あせが気になるカラーの場合は、間隔を狭くしたり二重に巻いたりして対応します。

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全体を巻き終えたら、スタート位置から手でバンテージを硬く締め付けていきます。ひと手間かけることで、よりきれいな仕上がりになります。

04ステンレスバンドで固定する
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巻き終わりの余分な部分をカットします。

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カットした端を内側へ折り込むように巻くと、見た目がすっきりします。

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付属のステンレスバンドを巻き、ラジオペンチでしっかり締め込みます。

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バンドの不要な部分をニッパーでカットします。

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スタート位置で仮止めしていたタイラップを切り、こちらも同じようにステンレスバンドで固定すれば完成です。

巻き終わりの端は、車体の内側にくるように固定すると、外から見たときの仕上がりがよりきれいです。
工程そのものはシンプルで、特別な工具も必要ありません。休日にのんびり時間をとって取り組むのにちょうどいいカスタムです。
今回使ったもの
- マフラーバンテージ
- タイラップ(仮止め用)
- ステンレスバンド
- バケツ(バンテージを濡らす水)
- ラジオペンチ
- ニッパー
※取り付け作業はご自身の責任で行ってください。作業に不安がある場合は、お近くのバイクショップへのご相談をおすすめします。
※掲載の内容・写真は作成当時のものです。商品の仕様・適合・在庫は各商品ページでご確認ください。

