DIY / SR400/500
SR400/500のキックスタート ― デコンプレバーを使ったエンジンのかけ方
セル無しのSRは、キックでエンジンをかけるのが基本。圧縮上死点の見つけ方、デコンプレバーの使い方、力をうまく伝える踏み込み方まで、キックスタートの手順を順を追って紹介します。

この記事でわかること
- チョークレバーを使うタイミング
- 圧縮上死点の見つけ方とデコンプレバーの使い方
- 力をうまく伝えるキックの踏み込み方
SRのエンジン始動はキックが基本。コツさえつかめば難しいものではありませんが、手順を知らずに踏み込んでいるだけではなかなかかかりません。
ここでは、圧縮上死点を探してデコンプレバーで越える、SRならではの正しいキックスタートの手順を紹介します。
01始動前の準備
朝一番など、エンジンが冷えているときはキャブレターのチョークレバーを引きます。エンジンが温まっているときはチョークレバーは引きません。
準備ができたらキックペダルを出します。純正バックステップの場合は、ステップを折りたたんでおきましょう。

02圧縮上死点を探し、デコンプで越える
- 車体にまたがり、キックペダルをグッと踏み込みます。土踏まずで踏むのがコツです。
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1〜2回踏み込むと、「ガツン」と引っかかる位置があるはずです。最初から引っかかりがある場合もあります。この位置が、圧縮上死点の一歩手前です。

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クラッチレバーの下にあるデコンプレバーを握り込みます。

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すると、さっきまでの引っかかりがなくなります。

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そのまま、スーッと60度ほどキックペダルを踏み込みます。これで圧縮上死点を越えました。

03キックで始動する
- デコンプレバーの役目はここまで。レバーを離します。
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キックペダルをいちばん上まで戻し、遊びをとります。

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一気に踏み込みます。

ここまでがひとつの工程です。キックしてもエンジンがかからなかった場合は、最初からやり直します。
POINT
最後の踏み込みは、キックペダルを蹴り飛ばすイメージではなく、地面に置いた空き缶を踏みつぶすイメージで。腰を少し落としてから脚を伸ばすようにすると、力がうまく伝わります。
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※取り付け作業はご自身の責任で行ってください。作業に不安がある場合は、お近くのバイクショップへのご相談をおすすめします。
※掲載の内容・写真は作成当時のものです。商品の仕様・適合・在庫は各商品ページでご確認ください。


